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2005'02.19.Sat

読書。

そういえば、このカテゴリは使ってないなということで、読書の話。
私はあまり活字好きというほうでは無いと思います。
本当に読書が好きな人は、本当に良く読むので、話を聞くとはーすごい!!! そんなに読むの? と感心してしまうので。
ちなみに、私の一月の読書量。
十冊もない………でも、五冊はあるかな? 無いかも(苦笑)
何によって影響されるかというと、一番なのはサイトでお話を書くための資料。参考にしたり、調べものしたりに使う本でしょうか。
例えば、鹿鳴館ネタの話を書くのには、覚えているだけで、七冊ぐらいは読みました。というか、調べたという方が正しいです。
全部読んでないので(苦笑)
細かく云うと、もうちょっとあったりするかな? ものの始り絵本とか見たりしたし、歴史のポケットガイドも見たような。
記憶が定かではないから、ちょいとあやふやですけど。
だけど、概ね七冊は読んだと思うのです。
で、これはその鹿鳴館ネタの話が書きたいから読むに至っただけで、じゃないと私はこんなに本を読みはしなかっただろうなとも、思うわけです。

そんな私なので、折角つくっておいたこのカテゴリもあまり使わないのです。

で、ここから本題(前書きが長いよ)
近頃面白い!と思う本を見つけたので、それを書くことにしました。
義経記とか平家物語とか、読み始めている私なのですが(ちっとも進んでいないけど)それを放り出して読んでしまった面白いものがありました。
それは歌舞伎の義経千本桜。
このお話を書いてある本です。ちょっと図書館の本で、私うかり借損ねてしまったので出版社とかよく分りませんが、なかなか楽しいお話でした。
何が一番かっていうと、この義経千本桜というのは、平家物語とかでもう死んじゃった筈の人がビシバシ、再登場している所なのです!
皆必死に復讐というか、身を潜めてチャンスを狙っている訳なんですよ。そこにはまさにドラマがあり、涙なしでは語れません。
しかも、よりのよってそんな……と思うこともあります。
ちょっと、ちょっとで良いんだ、少しでも流れが変わっていたら、皆幸せになれたのにとも、思ってしまう。
そういう何とも云えない噛みしめる思い、そしてドラマチックな展開。何よりも、場面一つ一つに魅せられるのがすごい!!
魅せるべき所、ポイントが計算されているらしく、飽きないです。
次はどうなる、どうなると、読み進めてしまう面白さ。
歌舞伎というものは娯楽なので、史実がどうこう関係ない。そこにドラマがあればよくて、そこに人々を惹きつけるのが目的なんですよね。心を揺さぶれるように、衣装も立ち位置も、舞台も、何もかも考えてある。
学生の頃、生で見た歌舞伎はとても面白かったです。ぱっと、衣装が替わったり、大蛇が出てきて暴れる所とか、迫力がありました。
隈取りと衣装で役柄が分りやすいから、遠くの席でも分る。台詞が聞き取り難くても、目で分るから面白かったです。
でも、この義経千本桜を読むと、台本自体面白いんだと思いました。
本当に、今だから、昔だから面白くないなんて無い。
本当に面白い物は、昔とか今とか、関係なく時代を飛び越えて面白いんだなと。まあ、落語も私好きなのですが(近頃落語の番組激減で悲しいけど)あれも、至極面白いです。
見てると必ず笑ってしまう。今のお笑いよりも、私はこちらの方が好きです。
しかも、落語も聞くよりは見ている方が好きです。落語家は演技でも人を魅せるから、面白いんだなと思います。
これも、今昔関係なく面白い物の一つ。でも私はお馬鹿さんなので、いつも演目見て無くて、どんなタイトルだったのか忘れてしまう(苦笑)

ぶっちゃけ、シンデレラや白雪姫が面白いのと同じかなと。
この二つだって昔のお話。だけど、すっごく面白い。
シンデレラストーリーという例えがあるぐらい、その面白さは人を惹きつけています。
で思うことは、結局人間が面白いと感じるものはあまり流行とか無くて、もっと根元的な何かなのだと思うのです。
そういう話でした。

あ、義経千本桜というのは、義経主役じゃないです。鼓がポイントかと思う。
物語は戦死したはずの平家の三人の武将さん、知盛君と維盛君と教経君が生きているらしいという所から始ります。
で、難癖つけられるんだよ義経君が。
首が偽物とは、なちゅーことだって。で、奥さんの卿の君が自害して兄弟の中を取り持とうとするけど、結局義経君は追われてしまうとなるんです。
でさ、初音の鼓という鼓を静御前に形見として渡して、義経君は都落ち。
この時すごいことに、静御前は鼓と一緒に木に縛り付けられてしまう(木じゃないかもしれないけど)
そこまでして、静御前を置いていかんでもいいだろうになと、一瞬思ってしまいます。
で、この初音の鼓というのは、実は天狐であった、雄狐と雌狐の皮が使われている物。
ところが、この狐の夫婦には子供がいて、その子狐が親恋しさに、人になって化けて出てくる。
彼は義経の家来の佐藤忠信君に化け、静御前のピンチを救うわけです。ほら、静さん縛られていて動けない、そこへ鎌倉の追っ手が来て捕まりそうになるんですよ。
で、人に化けた狐と静御前は、二人で義経君を追って旅に出る。
という感じに、話が続いていきます。
詳しく知りたい人は、歌舞伎を見るか、本を読むといいと思います。
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